守一は付知時代に親しんだ作業着のカルサンを東京の生活でも愛用し続けました。 カルサンとはどのようなものだったのか。当地に伝わるカルサンを展示します。 また、守一は小鳥を常に飼っていましたが、故郷の鳥文化とともにその様子を展示しました。 そして、今回新たに「無一物」、「年々歳々無名蟲來」など、守一の書を代表する掛軸やユーモラスに描いた猫の掛軸等も墨彩画と共に展示しました。 (書 掛軸4点・扁額1点、猫の掛軸1点、墨彩画2点)